アロマセラピーとは 香り=精油を使い心身をやさしく健康的に導くことで、「芳香療法」とも呼ばれています。
アロマセラピーに使用される精油は、樹木、枝、葉、種子、果実、花などの天然素材から抽出されたものです。
=香りは脳へダイレクトに届く=
好きな香りを嗅ぐと「あーいい香りー」と良い気分になり、嫌いな香りを嗅ぐと「ウェー」と気分が悪くなるという経験はあると思います。
香りを嗅ぐと、鼻の嗅神経からの電気信号は直ぐに情動などの本能脳(大脳辺縁系)へ伝わります。
嗅いだ香りは脳へと伝達され、そして感情へと働きかける。
香りにより心が和らぐ、、気分が沈んでいる時には心身を元気にしてくれる、、リラックスしたい時には心身を鎮静させゆっくりと休めてくれる精油があります。
更に精油は分子の小ささから、呼吸で肺の肺胞から血液に入り、血流を促進したり、リンパの流れを促す等直接お体に働きかけます。
その方のその時に合った精油を使用し、調合していく事がアロマセラピーであり、出来あがった香りを嗅ぐ事はとても楽しく癒やしを与えてくれます。
40種類の精油の中から4種類ご一緒にチョイスし、ブレンド致します。
たくさんの精油の中から
体調・改善したいポイント
本日の気分・お好きな香り
などを考慮しその日の精油を
選択しブレンドします。
それはあなた様だけの
オリジナルなブレンド。
今この時にピッタリ合ったブレンドオイルが出来上がります♪
その日のブレンドオイルを使い、お体全体を丁寧にマッサージしていきます。
特に凝られていらっしゃる部分は念入りに筋肉の凝りをほぐし、静脈や
リンパ管の流れを促して疲労物質の排出を促進させます。
お体がポカポカと温まり心も体も軽くなりますよ。
・お肌から体内へ
ブレンドオイルをお肌に塗ることで皮膚の毛穴より小さい構造の精油は毛穴(汗腺・皮脂腺)
と角質層から浸透し、真皮層の毛細血管へ入り込み、血流に乗り全身へ巡ります。
血液循環を促し、身体を温め、滞っている血流を促します。
さらに肌細胞を活性化させる精油により、肌機能のアップも期待できます。
・呼吸から体内へ
香りをかぐと精油の成分は、肺の中の肺胞でガス交換の際に毛細血管へと入り、
血流に乗り全身を巡り身体の各器官へと働きかけます。
・嗅覚から脳へ
精油の分子は嗅覚受容器を刺激し、電気信号として大脳の大脳辺縁系に伝わり
好き嫌いを感じ、大脳で「良い香り!」「嫌な香り!」と香りの判断がされます。
大脳辺縁系は人間の本能を司っている為、香りの好き嫌いは本能から来るものです。
心地良い香り、マッサージによる心地よさを感じると免疫力は上がります。
さらに、にこに運ばれた情報は視床下部に伝わり
(視床下部は自律神経の中枢・内分泌のコントロールタワー)
自律神経のバランスを整え、内分泌ホルモンの機能を円滑にすることになります。
自律神経のバランス、ホルモン分泌促進、免疫促進により身体の機能は円滑になり
健康を保つ事ができるのです。
1滴の精油は植物の命の凝縮。 あなた様のお身体や精神に働きかけていきます
静岡県賀茂郡東伊豆町大川236-6 (伊豆高原駅の隣駅) アロマセラピー&エステ HASU(蓮)
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